冬イベ感想

冬イベお疲れ様でした。


 今回のイベントから自分で難易度が選択できるようになった艦これのイベント。エンドコンテンツ的役割と「運ゲー」「クソゲー」としか言わずにロクに攻略もしない人に対する対応、どちらも満たす良い試みだったと思います。そういうのを抜きにしても、始めてからそう長くない提督でも最終海域の報酬艦娘を手に入れられて喜んでいる人は少なくないでしょう。

 うちの鎮守府では全て難易度「甲」での攻略となりました。正直な所、最終海域ではラスト5日位までにもつれ込んだら難易度を下げることは検討していましたが、無事、そして案外すんなりと抜けることが出来ました。突破が8日の昼だったのでイベント開始から丸2日弱ぐらい。今回は出撃記録を取っていませんが、夏E6に148回出撃したことを考えると大分楽でした。多分30回も出撃していないでしょう。

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 ここからはE5甲の話。今回のボスの最終形態は、夏E6で散々苦しめられた戦艦棲姫2体、を脇に従えた戦艦水鬼。そのステータスたるや装甲200にHPが500。完全に夏E6よりも強力な相手ですが今回は此方も連合艦隊。道中の撤退率なんかも加味すると、個人的には夏E6より大分楽だったと感じました。と言うか夏E6での経験がかなり生きました。北上のカットインは、強い。

 キラ付けも重要性が非常に高く、ボスまで辿り着けるから必要無いんじゃなくてボスマスで夜戦まで無事で居るためにキラ付けが必要です。実際の所E5甲ラストでは夜戦突入時点で夕立のみ小破、他は小破未満の状態でした。運が良いといえばそうなんでしょうが多分キラ付けしてなければ夜戦時点ではボロボロでしょう。連合艦隊とはいえ戦艦棲姫達の砲撃はかなりの脅威です。特にウチは大和型が居ないので尚更。

 後は何と言っても装備。徹甲弾を全部降ろして電探にする程度には命中重視な装備にしていましたが、この辺りも結構影響が出ていそうです。現在の艦これに於いて編成によるルート操作の次に重要な攻略要素であると思われる装備ですが、これを蔑ろにしている人が案外多い。以前とは違い装備に依る特殊行動にも幅が出てきましたし、フィット砲という概念も登場しました。自分の艦隊に合わせた装備、是非とも考えてあげて欲しいものです。

 具体的な攻略は他にいくらでもわかり易くまとまっているので割愛。自分が使用した艦隊・装備に付いてはTwitter探せばあります。E5甲攻略中の人の健闘を祈ります。